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介護するときに読む本

認知症の大変さがよくわかります

高齢者になると認知症を発症する確率が非常に高くなるそうです。
85歳を超えている方の4人に1人は認知症患者だと言われており、今後は更に多くの方が認知症患者になると予想されています。
年齢を重ねるほど認知症のリスクが高まることから、高齢化社会が本格化している日本では深刻な問題として捉えなければいけません。

このような時代背景の中で、実際に認知症と診断された家族を介護するために頑張っている方が増えています。
認知症は本人だけでなく、介護をしている家族にとっても非常に辛い病気です。
少しずつ症状が悪化する場合もあれば、何らかの原因がきっかけになって一気に症状が悪くなる場合もあります。
いずれにしても、家族が介護をすることが患者さん本人にとっては一番嬉しいことなのではないかと考えられます。
認知症と診断された家族を介護する立場になった方、これからそうなるかもしれないという方などは必読の一冊です。

介護する時に読む本

参考:もう限界!!認知症の家族を介護するときに読む本

本の概要

この本では認知症の家族を介護する前に知っておきたい知識を詳しく解説しています。
まずは家族が認知症だと診断される前の段階で、認知症の疑いがある場合には早期発見が大いに役立ちます。
例えば最近物忘れが多くて認知症を疑っているという方は、単なる加齢が原因になって起こる物忘れなのか、本当に認知症の典型的な症状なのかを見極める必要があります。
物忘れは体験したことの一部だけを忘れてしまうものですが、認知症の場合は体験した全てを忘れるのが大きな特色です。
朝ごはんのおかずに食べたのは何だったか思い出そうとしても一部を忘れる場合は物忘れですが、朝ごはんを食べたことすら覚えていない場合は認知症の疑いが強いと考えられます。
このような物忘れと認知症の違いを見極めることが大切だと詳しく解説してあります。
認知症に関する詳しい知識を把握することで、患者である家族の気持ちを理解しやすくなります。

そして本の大事な内容である、認知症の介護で大切な事についても詳細に記載されています。
介護保険の仕組みについてや、認知症患者との接し方について詳しく紹介されています。
実際に介護をしていると困ることが色々あるものですが、なかなか他人には理解を得られない場合も多いです。
困った問題行動への対処法についても細かく記載されていますので、実際に自分が介護をしていて困った時にも柔軟に対応できるようになっています。

もちろん、介護をすることになったあなた自身のケアについても詳しく記載されています。
介護をしている立場の人しか共感できない内容が記載されているので、これから介護をする予定の方は心構えとしてしっかり読んでおくことをおすすめします。
また、ケアプランの実例についても紹介されていますので、実際に介護をすることになった際には参考になります。